Discord送信トラブルを即解決!「送信中」のまま止まる原因と対策

Discordでメッセージや画像を送ろうとしたとき、「送信中」のまま止まってしまうことがあります。この問題はネットワークの不安定さやアプリの不具合、サーバー設定やファイル条件など、さまざまな原因が考えられます。

本記事では、初心者でも迷わず対応できるよう、原因の特定方法から簡単に試せる対処法、さらに最終手段まで順を追って解説しています。チェックリスト形式で確認すれば、ほとんどのトラブルは短時間で解決可能です。

焦らず順番に確認して、快適なDiscord環境を取り戻しましょう。

discordで「送信中のまま送れない」ときにまず確認すべきこと

Discordでメッセージや画像が「送信中」のまま止まる場合、最初に確認すべきポイントを押さえることが大切です。

ここでは、ネットワークや接続状況を中心に、簡単にチェックできる項目を紹介します。

ネットワーク接続の安定性をチェック

まずはインターネット接続を確認しましょう。Wi-Fiやモバイル回線が不安定だと、送信が遅れたり失敗することがあります。

以下の方法で通信状態をチェックしてください。

  • Wi-Fiやモバイル通信を一度オフにして再接続する
  • 機内モードを10秒ほどオン→オフに切り替える
  • ルーターの電源を30秒ほど切って再起動する

Discord公式のサーバーステータスを確認

Discord側のサーバーに問題が発生している場合も送信が遅くなることがあります。公式ステータスページで障害情報やメンテナンス状況を確認しましょう。

他のアプリやサイトで回線状態を確認

YouTubeや他のウェブサイトを開いて、正常に表示されるかを確認してください。通信速度が極端に遅い場合は、回線側の改善が必要です。

Discordアプリ側でできる簡単なトラブル解消法

ネットワークに問題がない場合は、Discordアプリ側でのトラブルを解消する方法を確認しましょう。多くの不具合はアプリの操作だけで改善できます。

アプリの再起動で不具合をリセット

まずはアプリを一度終了して再起動するだけでも改善することがあります。

  • PCの場合:タスクトレイのDiscordアイコンを右クリックして「Discordを終了」
  • スマホの場合:アプリを完全に終了して再度起動

キャッシュクリアと最新版への更新

キャッシュの蓄積や古いバージョンのアプリも原因になります。スマホでは設定画面からキャッシュをクリアし、App StoreやGoogle Playで最新バージョンに更新しましょう。

完全再インストールで設定や不具合を一掃

アプリを一度アンインストールしてから再インストールすると、設定の破損や隠れた不具合を解消できます。PCの場合は、残存フォルダ(%AppData%\Discord や %LocalAppData%\Discord)も削除するとより効果的です。

PC版・Macの場合の権限設定の確認

Macではセキュリティとプライバシー設定でDiscordに必要な権限を付与すると、送信問題が改善されることがあります。

サーバー・チャンネル設定による送信制限の確認

Discordで送信できない場合、サーバーやチャンネルの設定が原因のこともあります。ここでは確認すべき主要なポイントを解説します。

スローモードが有効かどうかの確認

スローモードが有効なチャンネルでは、メッセージの送信間隔に制限があります。「スローモード」と表示されていないかをチェックし、必要に応じて待機しましょう。

自分の送信権限をチェック

サーバー管理者によって権限が制限されている場合、メッセージは送信できません。送信権限があるかを確認し、足りない場合は管理者に相談してください。

メンバーシップ要件や認証の確認

サーバーによっては、参加後一定時間経過やメール認証、ルールへの同意が必要な場合があります。これらの条件を満たしているか確認しましょう。

DM・フレンド限定設定の確認

相手のDM設定がフレンド限定である場合や、サーバーでDMを無効にしている場合は、送信ができません。送信先の設定を確認することが重要です。

ファイル送信時に起こりやすい問題と対処法

画像や動画を送信するときに「送信中」のまま止まる場合は、ファイル関連の問題が原因であることがあります。ここでは確認すべきポイントを紹介します。

ファイルサイズの上限を確認

Discordではファイルサイズに制限があります。無料ユーザーは1ファイルあたり最大8MBまで、Nitro契約者は100MBまでです。これを超えるファイルは送信できません。

対応形式かどうかを確認

一般的な画像形式(JPEG、PNG)や動画形式(MP4など)は問題なく送信できますが、非対応形式の場合は送信が失敗します。必要に応じて対応形式に変換してください。

送信方法を変えて試す

ギャラリーからの直接共有、ドラッグ&ドロップ、メニューからのアップロードなど、別の方法で送信すると改善することがあります。状況に応じて使い分けましょう。

即効で試せるチェックリスト

Discordでメッセージやファイルが「送信中」のまま止まるとき、まずは手軽に確認できる項目からチェックすると効率的です。以下のリストを順に確認してください。

順に確認すべき10のポイント

  • インターネット接続状態を確認する
  • Discordアプリを完全に再起動する
  • 他のチャンネルやサーバーで送信可能か試す
  • ブラウザ版Discordで送信を試す
  • スマホ版ならアプリのキャッシュクリアをする
  • アプリが最新版であるか確認し、必要なら更新する
  • ファイルサイズや形式が制限内か確認する
  • サーバーの権限設定やスローモードをチェックする
  • 送信できない相手の設定(DM制限やフレンド設定)を確認する
  • 時間を置いて再度試みる

これらを順に確認するだけで、多くの場合は問題が解決します。焦らず順に確認していくことがポイントです。

それでも送れない場合の最終手段

上記の方法をすべて試しても送信できない場合は、より徹底した対処が必要です。ここでは最終手段として有効な方法を紹介します。

Discordの完全クリーンインストール

アプリをアンインストールした後、残存フォルダやキャッシュを削除してから最新版を再インストールします。PCの場合は、%AppData%\Discord や %LocalAppData%\Discord フォルダを削除するとさらに効果的です。

他デバイスや別アカウントで送信を試す

スマホ版からPC版へ、あるいは別アカウントで送信してみると、原因の切り分けが可能です。どの環境で送信できるかを確認することで、問題の所在を特定できます。

Discordサポートへの問い合わせ

エラーメッセージや発生時間、試した対策内容を整理して、公式サポートに問い合わせましょう。返信には通常24〜48時間かかるため、余裕をもって行動することが重要です。

まとめ!焦らず順に確認すればほぼ解決

Discordで「送信中のまま送れない」問題は、原因を順番に確認して対処すれば、多くの場合すぐに解決できます。

まずはネットワークや接続状況をチェックし、次にアプリや設定の確認、さらにサーバーやファイル送信の条件を見直すことが重要です。

最後に、即効チェックリストや最終手段を活用することで、ほとんどのケースで送信問題は解消されます。焦らず順に確認し、快適なDiscord環境を取り戻しましょう。

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