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西洋占星術は、月、太陽、天体、星座の位置を利用して個人の性格や運命を読み解くことを目指す古代から長年研究を重ねてきた人生の道しるべを教えてくれる知識です。
西洋占星術の基本
西洋占星術の基本は、12星座と10天体、そしてそれらが配置される12ハウスに分けられます。星座は個々の性格を、天体はそれぞれのエネルギーを、ハウスは生活の各領域を象徴します。これらを理解し、組み合わせて読み解くことで、占星術の全体像が見えてきます。
何が占える?
生年月日で作られるホロスコープから才能や性格、苦手なこと、適職
自分のホロスコープと相手のホロスコープから相性
今現在の星の位置のホロスコープ(経過図)とあなたのホロスコープで今現在の運勢や未来に起こる出来事の予測
を占う事ができます。
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ホロスコープとは
西洋占星術に欠かせないのが「ホロスコープ」という星の配置図です。
あなたが生まれた日の太陽系の星がどうなっていたのか、生年月日を元に算出し、どの天体が何座にいるのかで見ていきます。
ホロスコープの作成
- 生年月日、出生時間、出生地の確認まず最初に、ホロスコープを作成するためには生年月日と出生時間、出生地が必要です。これらの情報を元に、太陽、月、惑星の位置を計算します。これらの情報は、個々の性格や運命を決定付ける重要な要素です。出生時間が分からない方は、一部の情報(ハウス、月の正確な位置など)が出ない状態で占うことになります。
精度は落ちますが、ある程度の情報は得ることができます。仮の時刻として12:00(昼の12時)と入力し、ホロスコープを出してみましょう。 - 天体の配置を理解次に、天体の配置を理解する必要があります。それぞれの天体は、人間の異なる側面を象徴しています。例えば、太陽は自己の本質を、月は感情を表します。これらの位置関係から、個々の性格や運命が読み取られます。
- ハウスとアスペクトを分析最後に、ハウスとアスペクトを分析します。ハウスは、生活のさまざまな場所を表し、アスペクトは天体間の角度を示します。これらを分析することで、より深い洞察や個々の運命の理解が可能になります。
初心者が自分で作成するのは難しいので、占星術を学び始めたばかりの人は、オンラインの無料ホロスコープ作成サービスを利用することをおすすめします。
12星座の特性
- 牡羊座:活発でリーダーシップを持つ
- 牡牛座:堅実で忍耐強い
- 双子座:好奇心旺盛でコミュニケーション能力が高い
- 蟹座:感情豊かで家庭を大切にする
- 獅子座:自己表現が豊かでリーダーシップを持つ
- 乙女座:分析的で細やかな心配りができる
- 天秤座:調和を重視し、公正で社交的
- 蠍座:情熱的でありながら神秘的
- 射手座:自由を愛し、探求心が強い
- 山羊座:責任感が強く、実務的
- 水瓶座:革新的で人間愛に溢れている
- 魚座:理想主義で感受性が高い
10天体の特性
惑星と呼んでる場合もありますが、太陽と月、冥王星は実際には惑星ではありませんので、これらを合わせて「天体」と呼ぶ場合もあります。このサイトでは天体と呼んでいます。
- 太陽:自己表現や自我
- 月:感情や直感
- 水星:コミュニケーションや思考
- 金星:愛や美、魅力
- 火星:エネルギー、行動力、闘争心
- 木星:拡大、成長、幸運
- 土星:規律、制限、耐久性
- 天王星:革新、反逆、突然の変化
- 海王星:夢、幻想、直観
- 冥王星:変革、再生、潜在的な力
12ハウスの特性
- 1ハウス:自己や個性、自分自身
- 2ハウス:物質的な価値や自己の価値
- 3ハウス:コミュニケーション、思考、学習
- 4ハウス:家庭や根底の状態
- 5ハウス:創造性、楽しみ、子供
- 6ハウス:日常の仕事や健康
- 7ハウス:パートナーシップや契約
- 8ハウス:変化、危機、共有の財産
- 9ハウス:高等教育、哲学、遠くへ旅
- 10ハウス:キャリア、社会的地位
- 11ハウス:友情、希望、大きな夢
- 12ハウス:隠されたもの、無意識、犠牲
アスペクトの特性
10の天体のうち2つの天体同士で出来る角度のことをアスペクトといい、互いに刺激し合い良い事悪い事を引き起こします。
- 0度 : 吉凶混合、影響力は最強、お互いの性質は混ざらずにパワーが強まる
- 180度 : 大凶、向き合ってるので緊張や対立、高めあう場合もある
- 90度 : 凶、葛藤や試練、それを解消しようとする動きもある
- 120度 : 大吉、お互いフォローし合い成功に導く
- 60度 : 吉、バランス良いので調和的で努力で変わる
ホロスコープを読む
ホロスコープを読む時のポイントは、星座・天体・ハウス・アスペクト(角度)です。
イメージは、天体が主役です。よく演劇に例えられますが、みんな生まれた時に平等に10人の役者が与えられています。
星座はシナリオです。天体である役者にこういう動きをしてねというシナリオが与えられます。
ハウスは場所です。その役者がどの場所で演技をするのかです。
大まかに下記のような流れだと見やすいです。
- 太陽、月、水星、金星、火星の主要天体+星座から性格
- 12ハウス+10天体の関係でどんな人生を送るのか
- 主要天体と大きな天体のアスペクト+それが起こるハウスで人生で起こる事件がどんな分野か
まとめ
西洋占星術は、星座や天体の配置を解釈することにより、人間の性格や運命を理解しようとするものです。基本的な要素をしっかりと理解し、それらを組み合わせて解釈することで、さまざまな視点から人間を理解することが可能になります。最初は難しく感じるかもしれませんが、一つ一つの要素を理解し、自分自身のホロスコープを作ってみることで、少しずつ理解が深まっていくはずです。
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